もちつき前夜
ただいま実家にお泊り中です。
明日は早朝からもちつきなんで、今日はその用意をしてそのまま前泊です。
どんだけやる気なんやわしら夫婦…
ところが父の体調が朝から急に悪くなり、一時はもちつきどころで無くなったんです。
緊迫した状態に看護婦さんも先生もすっとんできてくれました。
むかつきを抑える点滴が効いて、200以上あった血糖も徐々に落ち着いてきました。夕方少しごはんも食べられるようになり、ひと安心。
母も、なぜか夕べから眠れなくて、自分でもよくわからないなぁ…と言っていたのですが……
親ってすごいもんですね。
実は…
姉が今朝、手術をしたのです。
ふたりめの子供をやっと授かったのですが、途中心拍を確認できず、本日とても悲しい手術をしなければなりませんでした。
昨日の夜から入院して前処置をうけ、眠れない夜を過ごし、今日は術後、涙がとまらなかったそうです。姉は二度目の流産です。これがトラウマとなり、子作りが怖く、辛くなってしまったようです。
赤ちゃんを授かる、そして元気に生まれてくる、ということが奇跡なんだ…
私が常日頃思っているのと同じことを姉の口からききました。
このことは家族のほかは私だけが知っていて、実家の両親、妹たちは知りません。
心配させるから内緒にするそうです。
そんな状態で、何事もなかったように、明日もちつきにやってきます。
本人が頑張るんだ、私はちゃんと盛り上げます。
楽しくわいわいやるのです。
夕べはどれだけ辛く悲しい夜だったでしょう。
そして前処置で体の痛みから逃れられなかったことでしょう。
その悲鳴が、両親に伝わったのだと私は思いました。
母が眠れなかったのも、父が今朝急に体調くずしたのも、何か感じるものがあったんだろうなぁ。
えらいもんです。
すごいなあ……
私の心の中でだけ、繋がっている出来事でした。
明日は頑張るぜ!
肋骨のヒビなんかくそくらえじゃい!










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