昨日、おびえていた卵管造影が終わりました。
痛みはほとんどなかったんですが・・・・
ぶっ倒れました!
そもそも当日、体調をくずしていたんです。
前日に父の病院へ行き、そこでどうも風邪をもらってきたみたいで。
風邪・・・とゆうか 腸炎・・。
卵管造影の当日、朝っぱらから 超ゲーリー。
ゆるいどころか、水のように出てきてしまう。
朝も昼も、何も食べれませんでした。
検査を延期しようかと悩みましたが、
このタイミングで卵管造影やらないと、
次の人工授精へステップアップが遅れてしまう。
私は夏に転勤の可能性があるから、
それまでに、今の病院でできるところまでステップアップしたい。
ここは、這ってでも 病院へ!
文字通り、這うようにして病院へ。
検査中、へんなものがムニュッと出てきたら困るので
水分もほとんどとっていない状態。
先生にも 体調が悪いことを伝えました。
でも、私の顔色をみて、
「やってみましょう」
ということに。
私も、ここはどうしてもやっておきたかったので
妙に元気ぶって、「大丈夫だと思います!」
とか、ついつい、言ってしまった。
そして、いざ 処置室へ・・・。
看護師さんに、
「気分が悪くなるかもしれません」
と、何度もお断りをしました。
実はすでに素の状態で気分は悪かったのです。
先生がいらっしゃって、説明をしながら検査は進められました。
3年前にやった検査は相当痛みがあって、気分まで悪くなったので
私は痛みだけを気にしていました。
「それでは今から造影剤をいれていきます」
そのときです。
四季「う・・・」
先生「気分どうですか?」
四季「ちょっと・・・やばいかも・・」
そこからは もう うろ覚えです。
わたしの周りで 看護師さん数人と先生が大慌て。
先生「四季さん 聞こえますか?!手を握ってください!」
看護師さん「四季さん!聞こえますか!」
聞こえてる。しゃべれないんです・・・
先生「ふつうに息してください!ふつうに!」
先生「酸素マスク!それから点滴!」
私は急激に血圧が下がったようでした。
それにしては、先生の、この慌てよう。
検査どころではなくなってしまっている。
血圧を何度も測る。
先生は私の手を握って、
「気をしっかりね!手を握って!」
といい続けます。
私がきゅ、と手に力を入れると、「よし」
といって、それを何度も繰り返しました。
そのうち私の手がビリビリしびれてきました。
胸のあたりもビリビリしびれてきました。
なに、これ?? 何が起こってるの??
息ができないし、気が遠くなる・・・。
私の意識がしっかりして、息が整うまでの間、
先生も看護師さんも必死で私に呼びかけ続けていました。
ああ・・
わたしが うんちゆるいせいで・・・
無理に検査うけたせいで・・・・
本当にごめんなさい・・・
その後、抱えられるようにベッドにうつされて、
しばらく安静にしていました。
その間も、水分不足の私に 点滴をうってくださいました。
こういうとき 本当に親切にしてくださって、
先生も、看護婦さんも、一言一言が 暖かくて
そんなふうに ぶっ倒れながらも 「いい病院だな・・」
と思っていました。
落ち着いてから、もう一度レントゲンをとりました。
そのあと、先生からの説明を聞きました。
あの状態で、先生は撮影に成功していました。
さすが!
でも、造影剤の注入が十分ではなく、卵巣の端までいったところでストップしてしまったのです。
本当は、造影剤があふれ出るところまでやりたかったのですが、
私があの状態では・・・。
でも、私自身に痛みがほとんどなかったことや、卵巣の端まではくっきりと造影剤がうつっていること から、
先生のお見立ては「きれいに卵管は通っているとみていいでしょう」
ということでした。
念のため、今残っている造影剤がどんなふうに散っていくか
確認するということで、次の日もレントゲン撮影することになりました。
先生 「もうこれ以上 あの検査はしないほうがいいでしょう」
「・・というのはね・・」
先生いわく、1000人~2000人に一人の割合で、四季さんのような方がいらっしゃるんです。とのこと。
子宮には神秘的なスイッチがあって、(←私の幼稚な説明・・)
異物が入ったときに、反射的に反応して、ショック状態に陥るらしいのです。
血圧が急激に下がっていって、中にはそのまま死んでしまう人がいる、らしいのです。
・・・・は?!
死んでしまう!!
なんですと!
どうりで、先生があんなに慌てたはずです。
「たぶん四季さんは、それです。体調が悪かったこともありますが、それを考えても」
「だから、もうこの検査はこれ以上はやりません」
どうりで慌ててたはずです~!!
死の淵までいってたの!(おおげさ)
そういえば、言わなかったけど、感覚的には
「連れて行かれそう・・・」
って感じで意識が薄れていきました。
こ、こわ~!
病院に長居したので、だんな様の仕事が終わる時間になっていました。
ひとりでは到底帰ることができないので、
つれて帰ってもらうことにしました。
国際会館のB2にあるベンチにジーっと座って、待ってました。
こうしている間も、ふらふらして、体がだるい。
頭も痛いし、息もくるしい。
けっこう休ませてもらったのに・・・。
私、そうとうやばかったんだな・・・。
だんな様にひととおり、今日の出来事を説明して、
ラッシュの地下鉄で帰るのは無理、と判断しました。
そして、贅沢ですが、タクシーで帰ることにしました。
タクシーってありがたいな・・・と心から思いました。
そんなこんなで、本日は再レントゲンに行ってきました。
造影剤がお腹の中で散っているのがわかったので、
先生も「ちゃんと通っていますね」といってくださいました。
昨日の今日なので、病院中の看護師さんが
私の顔をみては心配して
「大丈夫ですか?」
と声をかけてくださいました。
もちろん先生も・・・。
あったかい病院です、本当に。
今回の検査では、予想外の展開でしたが、
無事 卵管が通っていることも確認できたので、
来週いよいよ人工授精にチャレンジすることになりました。
今回のことで私の気持ちがくじけたのでは?と心配されてたのか
「今すぐにでも人工授精をやりたい」と 言うと、
先生はほっとした顔をされていました。
がんばりますよ、私! がんがんに!
このブログを読んで、これから卵管造影を受けられる方が
心配されるかもしれないですが、こんな内容で本当にごめんなさい
アドバイスとしては、卵管造影の際に
痛みや気分が悪くなった時は、
決してやせがまんせずに、
うざいかな?と思うくらいに
「ちょっと痛みがきました」 「ちくっとしました」 「お腹が重い感じがします」
「気分が悪くなってきました」 「むかむかします」 「はきそうです」
などなど、迷わず 自分の体調の実況中継をやりましょう。
これって、検査のはじめにかならず
「痛くなったり、気分が悪くなったら言って下さいね」
と言われるんです。
でも、どこかでやせがまんしちゃうんです。
でもでも、本当は、これはとっても大事なことだってわかりました。
1000~2000人に一人くらいの割合・・・て、そんな少なくないですよね。
病院もそういう症例を見てきているはずなので、
「がまんしないで言ってくださいね」と、言うんだと思います。
なので、これから卵管造影に臨まれる方は、
遠慮なさらないで、ガマンしないで、体の変化を伝えてくださいね。
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